ビリー

 どうも。字数がヤバくなる可能性があるので早速。  とりあえず、『追う者追われる者』まで読みました。そこまでで感じたことを書いていきたいと思います。  まず、描写について。これは情景だの心情だの区別つけず全体として。  全然足りないです。特に新出キャラでそれは痛い。  ジルが学校にきた辺りを見直すと分かりますが、描写されてるのが瞳の色のみで他は『絶世の美女』で済ませたままになってます。  姿を想像しようにも、これでは無理です。身長も体型も顔形も分からないんじゃ、印象すら出てきません。  ではなぜこうなってるのか。  おそらく、作者さんの中では漫画的に分かってるんでしょうが、それを文章化して表現しきれていないからです。  戦闘シーンでの効果音とか諸々を見る限り、その可能性が高い。  視点が一人称なのか何なのか定まってないのも、物をあやふやにしている原因でしょう。  解決策としては、主人公が見ている物はひたすら繊細に描写。軽く流すなんてことは忘れてください。特に登場人物は念入りに、丹念に、徹底的に描いてあげる。  おそらく今の三倍以上書くのに時間がかかると思いますが、ここまでやって始めてその人なりの個性が見えてきます。  総評して、今のままでは大量の作品の中に埋れます。個性や魅力が見えてくる段階ではないから。  読みすすめに関しても、正直突っ込めるところも多かったため、あまり良くない。  一度全体を読み返してはどうでしょう? 自分の作品だということを忘れて、単純に面白いか。何が足りないのか。  更新速度も大事ですが、客観性を意識した作品作りというのはとても重要です。  『読み返し』というのは単なる確認作業ではない、ということを頭にいれておいてください。  何か質問や相談あれば、またご連絡ください。  長文失礼しました。
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レビューありがとうございます。 自分の課題点がめちゃくちゃ浮いてきましたね! 早く進めよう進めようとした結果です。 ありがとうございました、徹底的に見なおして行きたいと思います!

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