イラストの方で触れていた、書きたいなと思ってる連載のネタについて。 妖を滅する陰陽師になろうと頑張る女の子、紫苑と妖の恋が書きたいです。 百鬼夜行が跋扈しすこし男尊女卑が混じる世界観で陰陽師は言うなれば特権階級。 紫苑は両親を殺した妖を退治するため陰陽寮に入ろうと頑張っていたが女性と言うだけではじかれてばかり、そんな折りに前々から良くして貰っていた陰陽師の人物から紫苑にとある依頼が告げられる。 ──…ぬらりひょんを滅する手伝いをしてくれるのなら、私が上に掛け合ってあげましょう。 ──…とある山寺にいることは分かっています。あなたはそこに潜入し相手を油断させ、折りがきたら私達を招いて貰いたいのです。 降ってわいた幸運、紫苑はあくまで相手が妖だと言うことを知らない、家をなくした少女として潜入を始める。 妖の主というのだからきっと怖い人にちがいない、そう気を張って潜入してはみた紫苑であったけれど、その予想は大きく食い違うこととなる。 清と名乗ったその妖は怖いどころか生活能力はゼロどころかマイナス、すぐに血を吐く風邪を引く、時折毒キノコを間違って食べては勝手に死にかける始末。 しかも紫苑が陰陽師を目指していることがばれたと思えば修行の相手を申し出てくる。 ──…いっつも紫苑ちゃんには助けて貰ってるからねえ…。俺、ちょっとだけ陰陽道には詳しいからさ。 なんだかんだと世話をしている内に情が移り、ふと見せる鋭い表情に心を奪われ、気がつけば恋に落ちていた。 けれど。 千文字に収まらなかったので続く(´・ω・`)

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