エマ

「壬生浪士組は人斬りじゃねぇ!!」 「子を思わねぇ親なんて居ねぇよ。実の子なら尚更な」 「主……いや、山南さん!!」 「頼む!!この子達を診てくれ!!」 「さあ……幕開けだ。余興を楽しもうじゃないか」 心に傷を作った双子の兄弟が誘われた場所は……安倍晴明や安倍一族に怨みを持つ怨霊が作りし異世界の幕末だった。 心の傷が原因で、話せなくなり感情も無くした双子の兄弟…… 出会った壬生浪士組(後の新撰組)や、土佐浪士、長州藩士など様々な者達と過ごし関わって行く中で少しずつ傷を癒して行く。 「牙を捨てた貴様らごときに負ける妾ではないわ!!」 そして……刺客の襲撃…… 貴方は、何が正しくて何が間違いなのか分かりますか? 「俺には分からねぇな。分からねぇけど……今を精一杯生きてるぜ。例え……一度死んで妖怪になった今でもな」 真っ直ぐに生きる壬生浪士組の生きざま……新撰組異聞録活劇開幕でございます。 彼らの目指す先に……果たして何が待っているのか……? 御興味が有りましたら御閲覧下さい(^ω^) ただいま年齢制限検討中です(>_<)

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