こんばんわ。宣伝して頂いたので読ませてもらいました。 天魔に憑依された者たちがルームシェアリングして天魔を滅ぼそうとする者達と戦っていくという設定自体は悪くないと思います。ただ、前置きの部分がちょっと微妙、というか、難しい問題を孕んでいるなと感じました。というのは、平安時代に魔物や妖怪と戦っていた人達という話になるとどうしても”陰陽師”という存在を無視して語ることができないからです。まぁ実際に平安時代の陰陽師が魔物退治をしていたかどうかは別として、夢枕獏さんの「陰陽師」シリーズが大ヒットしてしまった(野村萬斎主演で映画化までされました)以上、これを完全無視して話を進めていくのは少し厳しいかなと思います。つまり、平安時代から云々という前置きを全部とっぱらってしまうか、あるいはこの設定を生かしつつ陰陽師との繋がりをどうにかこじつけて進めていくか、どちらかにしたほうが良いのではないかと思います(二択)。 戦闘シーンなどは良く描けていると思います(戦ってる最中にちょっと喋りすぎかな?という気はしましたがw)ので、設定の部分を見直してよりリアリティの出る方向で修正していかれると良くなるような気がします。それと、上述した二択をどうするにせよ、この手の話を書くのであれば夢枕獏さんの陰陽師シリーズは最低一冊は読んでおかれた方が良いと思います。 それでは、続き頑張ってください。
・2件
レビューありがとうございます( ;∀;) 実は陰陽師、この後出るんですよ( ´艸`)、強そうに見せるためにまだ姿は見せていませんが、その内もうすぐ出てきます!
1件
なるほど。つまり、東野里一族や西ヶ原一族は大昔から陰陽師と関わりを持っていたということですね。それはなかなか良い感じの設定だと思います。陰陽師がどちら側でどういう形で参戦をしてくるのか楽しみです。更新頑張ってください。

/1ページ

1件