あにた

更新しまくりの小説がかなり盛り上がってきたところでウトウトしたら、学生時代の片思いというか……お互いなんとなく気になる相手だけど言葉ですきだよって言わないというか言えないというか、そんな感じの関係だった女性と久しぶりに会う夢をみた デートをして、変なトラブルに巻き込まれてどさくさの中で手をつないだ。 帰る時間になっても繋いだ手が離せない。 駅のホームに向かうエスカレーターで手をつないだまま、お互い無言…………言わなくちゃ、言わなくちゃって思いながら言葉には出来なくて、エスカレーターをおりる瞬間に思いっきり抱き締めた。 「だめだよ……」 呟くように、俺の腕から離れようとする彼女 「どうして」 ほんとは知ってた。友達から聞いてたから 「わたし、結婚したんだ…………」 やっぱり。 込めてた力を抜いて、彼女から離れる。 彼女らしいや。 駅の時刻表で彼女の帰る駅の方向への発車時間を調べたら、なんとこの駅から出発しないっぽい。あれぇ?と思いつつ彼女に「早く早く!」と急かされつつケータイナビで調べました、チャンチャン。 というオチまでついた見事なストーリー展開 マジでこの夢みたんすよ!作り話じゃないっす! これはきっと次の作品は恋愛モノにしろという神の啓示に違いない、なので今連載のものが終わったら恋愛モノです
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