有澤いつき

 55ページまでの時点でのレビューとさせて頂きます。   ・話の流れに違和感がないか →深刻な説明不足。専門用語ばかりが飛び交い、読者が置いてきぼりをくらうよくあるパターンかと思います。作者が考えている以上に読者は設定を理解できません。「こんな基本的なところから?」と思ってしまうくらいのところから、世界観の説明などをする必要があるかと。  専門用語がわからないので、結局何にまつわるお話なのかわからず、話の流れも突飛な印象を受けました。   ・ギャグパートで和むか →人を選ぶかと思います。中高生特有のノリというのは、その年頃の人間には大ウケするものですが、そこから外れた年齢層には冷めた目で見られてしまいます。ですから、この小説のターゲットが中高生ならば現状のにぎやかなギャグは成功であると思います。もっと高い年齢層や、幅広い人に楽しんでもらいたいなら論外ですが。読んでいて疲れました。  昨今のラノベが好きな人には効果的かと。    以上です。頑張ってくださいませ。
1件

この投稿に対するコメントはありません