メイ

初めの方はやけに淡々としていてワクワク感はあまりありませんでした。 しかし序盤でしっかり世界観、また作品の空気感を確立できていて、作者様がそれを狙って淡々とした書かれ方をしたのならば見事な手腕だと思います。 そして最後までその空気感が崩れないのに盛り上がるのが素晴らしかったです。 さて、真面目に感想を書きましたが。 完結おめでとうございます。 自分は勇者じゃないと否定しつつ旅をした主人公ダスティンの、最終決戦でとった行動に痺れました! あのダルダルユルユルなダスティンが仲間のためにって格好良すぎ! 続きそうな終わり方だったので、次回作も期待しています。
4件

この投稿に対するコメントはありません