真冬

書き初めてどれくらい経つんだろう。 考えると恐ろしいです。 『総長が愛した白衣の天使Ⅳ』 乱文もチェックしないといけないんだけど、辻褄が合わないところも出てきそうで、これも怖いです。 そんなことは言ってられないんですが。 若い子たちに流行っている暴走族系の小説を書いてみたくて書き始めました。 暴走族など見たこともなく、手さぐり状態でした。 ただ、十代の頃通ったレース場でのバイクの知識しかなかったのです。 (これもまた、ただのミーハーなだけのもの) 書くのに、あまりにも時間をかけ過ぎたので、流行りの山も過ぎて それでも書きつづけられたのは、追っかけて読んで下さった方々の お陰だと思います。 更新すると直ぐに読んで下さる方。 毎回スターを投げて下さり、応援してくださる方。 励ましのコメントを下さる方。 更新する度に増える数百の閲覧数に励まされ、書き続けることができました。 本当に感謝しきれません。 小説うんぬんより、絵師様に恵まれたことが一番だったと思います。 イラストのもつ爆発的な威力にはわたしのようなダメ作家には到底かないません。 この小説は、自分一人が書いた小説とは思えないです。 読者を含めて関わって下さった方方と一緒に書き上げたものだと思ってます。 書きかけの小説がまだまだたくさんあります。 (行き詰ると先が書けなくなる。 でも、書いていないと一生書かずに放置しそうになる。 自分を奮い立たすためと閲覧数を増やすために、どこかしらの賞に応募する) これの繰り返しの自分がいます。 書かずに済むなら…… これは毎日考えてます。 リアルな自分の立場上、そうなるのですが、できる限りは書き続けたいと思う自分も居ることは確かです。 フラフラと揺れている自分が小説に出てきているのも確かです。 先のことは分かりませんが、書きかけの小説を書き終えれば、続編を考えたいと思っています。 番外編とかも(緋英&沙耶香)をエロティック?大人の恋?的に……特典になるかな? 本当に、今までありがとうございました。

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