中畑竜馬

滅多に短編を読まないオイどんですが、タイトルの「イマジン」と「ジーンとくる短編」の紹介に惹かれて拝読したとです。 警部中畑が、「涙もろい竜馬が二日続けて号泣するんやなかろうか」と心配しとったらしい。 ばってん、取り越し苦労やったとよ。 途中、目頭が熱くなり、「もうダメばい」と思ったけど、何とか踏ん張った竜馬君。 さて、父を早くに亡くし母に世話になった竜馬。3年前に母が倒れ2度目の入院、家族と話し合い2年半前に仕事も辞め、関西から九州へUターンし再就職しました。 そんな小生ですけん、主人公に共鳴して号泣するだろうと思いきや、何とか踏み止まったのが不思議でした。 多分、この小説の持つ温かさがそうさせたんだと思います。 ほどよい上品さ、同じ題材で執筆しても固い描写となる小生とは異なり、ほのぼのした家族をさらっと折り込みながら全体の暖かい描写に感じ入りました。 きっと、このお父さんもお母さんも幸せだったと思います。定年後、木原婆さんのような方が住む農村に暮らせたんだから。 ジーンとくる話しながらも、ほのぼの感を味わい、「携帯小説って、やっぱいよかばい!」と、元気を貰ったとよ。 午後3時の休憩時間に拝読。読み終え、直ぐにもう一回、読み返していました。 いい作品に出会わせて頂き、有り難うございました。
4件・1件
レビューありがとうございます🐱 半分、私の願望が入ってしまいました💦 今月に入りちょっと凹む事が続き、ボヨヨン⤵となり三、四十年後がこんな感じだったらいいのかなぁ…なんて😅 なぜか相方が先に逝く形になってしまいましたが😣 話は変わりますが、私のシスターズには霊感があります。父の葬儀の時、二人とも父が様子を窺いウロウロソワソワしていると言っては、泣き笑いしておりました。 とても悲しいのに、亡くなった本人がチラチラと顔を覗かせる姿が滑稽で、思いっきり泣けないとボヤいてました。 とても不思議な感じの葬儀を体験したせいか、こんな感じに仕上がりました。 本当に温かいレビュー、ありがとうご

/1ページ

1件