けしみん

そうですね、今回は地の文について指摘させて頂きたいと思います。 地の文とはご存知の通り、台詞と台詞の間に入る「」の付かない文字のことですが、キッドさんはこれが極端に少ない傾向にあるようです。 キッドさんの文体は台詞主体の台本書きですから、それも仕方ないとは思うのですが、それでしたらいっそのこと地の文を無くしてしまった方がいいかも知れません。 読者のニーズ的には、『本格的な難しい小説』か『手軽に読める簡単な小説』の二つに分かれています。 キッドさんの書き方はどちらかと言えば後者寄りになっているので、地の文を省き、台詞だけでその場の様子を表現する力を付けた方がいいかも知れません。 また、ストーリーも少し進むペースが早い気がします。 読者が置いてけぼりにされてる感が否めないので、ペースダウンをオススメします。 長々と失礼しました。汗 これからも応援しているので、頑張って下さい!

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