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願いを込めた下僕 大「桜庭先輩、願い事を書かないんですか?」 桜「は?」 大「え、あの……今日は、七夕、なので、その」 桜「くだらない。俺がそんなつまらない行事に気にかけている暇があると? 望みを晒す趣味があると?」 大「あ……で、ですよねー……」 桜「で?」 大「へ?」 桜「お前は何と書いたんだ? 他人に聞くのだから、さぞご立派な願い事なんだろうな。特別に聞いてやる、その他人任せな望みを」 大「え……いや、そんなことないですよ。先輩が気に止めるほどのことのないと言うか」 桜「どうせ他人の目に晒す予定なのに、何故今頃になって渋る? どんな無理難題を他人任せにしようとしているのか、興味が沸いてきた。見せろ、直ちに」 大「は、はいいいいい!!」 桜「……。"桜庭先輩の負担が、減りますように"……?」 大「あ、はい……その、桜庭先輩、いつも大変そうなので……俺には何も出来ないからこんなことしか」 桜「ふん、くだらないな。俺の負担を減らしたいのなら簡単だ」 大「え?」 桜「問題を起こす人間を消せば良い」 大「(恐怖神健在……!)」 ちなみに私の地域の七夕は8月です。 皆様の願いよ、天に届け。お粗末でした。
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ふひょー(^p^) もう付き合っちゃえよ
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なるほど、不良たちが暴れますね
あ、私の地域(家?)も七夕は8月です!( ´∀`)
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そうなのですかー わーしーんきーんかーん
下僕おいしい下僕おいしい!ムシャアアアア
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