千古不易

〔ベストレビュアーズ〕から訪問させて貰いました。 第一に、これから述べるのは素直な感想です。 私から言えるのは、風景の描写を淡白に描いているのは仕様なのかも知れませんが、そのせいで、軽く感じてしまいます。 読み易い、と言うより、展開のテンポは良いですね。 気になる点として、死体があったりするのならば、その異常性に普通な主人公は驚愕すると思います。 要は、作品のジャンルと方向性を考えるに地の文の重量感が軽くて、不安定さを感じました。 心理描写が薄く感じる、それは主人公の気持ちを表現はしていても、私はなんだか、書きたいシーンに早足で急いでいるように思えて興を削がれましたね。 機械的、それがネックです。 辛口になりましたが、まとめます。 物語の始まりは、主人公の日常から。それは日常と非日常のギャップを書きたかったからでしょう。 短く言うならば、そのギャップの魅力を生かせていないのです。 自分を棚上げに言いましたので、好きなように、申して下さい。 以上になります。
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確かに、心理描写や情景描写が書けていないとよく言われます(汗) 意識して書くようにしているんですが…… ですが改めて言われ、さらに気をつけようと思いました。 参考になるレビューありがとうございました。
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おっと、返事が遅れました。誠に申し開きも御座いません、どうか私を踏んでください。 やはり逆効果なので取り消しで。 しかしながら、心理描写と背景描写、その二点のバランスと、キャラクターが喋っていると思わせる台詞。 台詞の内容、言葉回しも難しいものです。 どれを取るか、それは分かりませんが。良い文章とは『自分にしか書けれないものを分かり易く伝える事』等とも言われていますね。 それは、小説が何かを意味し、伝えるか、理解されるか、だからでしょう。 理解されなくても良いのは、詩だと私は思います。 つまるところ、背景描写は日頃から脳内で風景を文にしてみたり、好きな作家さんの言い回しや描写を
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