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Ao
Ao
2013/7/17 16:41
脇役まとめ3です 1からないし2からお読みください ショタ化終了後、祐也がヒロインと恋愛フラグたてるけどまあそんなものはなかった 夢でユウヤの記憶を垣間見た祐也は、メフィスト達と契約をした際に知り合っていた神のもとに向かい、懇願の末、真実を教えてもらう その翌日、ユウヤの生前の願いも虚しく、反旗を翻した魔人達が町を襲撃 神に教えてもらった真実によって価値観が揺らぐ祐也だったが、皇紀の叱咤によって「如月祐也の芯」を取り戻す しかし、朔夜が魔人のリーダーを討ち取り、その光景を見せられた事によって、心の奥底に潜んでいたユウヤが堪えきれずに祐也の体を奪い取る 近くにいた皇紀を殺して、ユウヤはすぐさま体の制御権を祐也に戻した 一時的な気絶のような状態になっていた祐也は、体の制御権が戻ってすぐに「自分が皇紀を殺した」状態にあることに気がつく その状況を異世界で出来た友人やレンに目撃される これ以上皇紀のような犠牲者を出さないため、祐也はその場で全員に別れを告げ、人里離れた場所へと転移した 転移の際、祐也は「ユウヤの力」を使って、異世界全体に魔法をかけた 今までいた祐也の立ち位置に朔夜を無理矢理ねじ込んで、祐也自体は魔王(生前のユウヤの立場)という風に記憶を改竄する 自らが魔王と認識されることで、ユウヤに体を乗っ取られる前に朔夜(勇者)に殺してもらおう、という魂胆 祐「脇役のままがよかった……」 ここで、第一話「脇役のままがよかった……」が完結 第二話「主人公とは最悪なものだな……」に続きます 4に続きます
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