詠波-UTAHA-

「金魚」の優しい母の詩も大好きなのですが、個人的には「水鏡」押しです! 昔描いていた未来、実際に手にしていたもの。それと現実の自分、失ったものたちへの思いの対比がなんとも物悲しく、切ないですね。 過去の湖は美しく、どこまでも深い。気を抜いていると溺れてしまうかもしれない、妖しく危険な輝きの水をたたえている。 比喩として描かれたこの心象風景があまりに美しくて、読んでいてため息が出てしまいました。 何度読み返しても、よい詩ですよね。しばらく、静かな余韻に浸っていたい。そんな気持ちになります。
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こんにちは🎵素敵なレビューありがとうございました!水鏡、気に入っていただけてとても嬉しいです(*^_^*)

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