ナナヤシキ

小説で使いたry 「君が大切だから、君を守るために戦いたい──それ以外に理由が必要?」 「ならどうして君はあの時手を止めたんだ!君に本当に心が無いのなら、躊躇う必要なんてない筈だ! 本当はもう気付いてるんだろ!?痛むのなら、怖いのなら、躊躇うのなら──それが“心”なんだって!」 「ビッチとは失礼ね。私はまだ処女よ。初めてはカズキにあげるって決めてるから」 「私はな、自分が何かをバカにするのは許せるけど他人に自分の物をバカにされるのは大嫌いなんだよ。 ……だからその口を閉じろ。これ以上喋られると手加減が利かなくなりそうだ」 「ゴミは捨てるだろ?それと同じだよ、俺がお前らを処分するのなんて」 「立ってる土俵は同じなんだよ。まぁ大概はそれに気付いてるが、どうして自分だけが、なんて考える奴もいる。そういう奴はな、単に自分が特別だと思い込みたいだけなんだよ」 「傷はいつか治るものだよ。ほんの少し痕は残るけど、でも、痛みは一瞬だけだから」

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