ケイン

某蓬莱の人に影響されて作ってみた。 反省はしていないし後悔もしていない。 ____俺のターン、ドロー! そんな声が何処かで響く。 声の先には赤色が混じった黒髪の少年がいた。 どうやら少年はある人物と闘っているようだ。 「くっ………ターンエンドだ」 悔しそうに赤混じりの少年は宣言する。 この闘いは、戦争の様に兵器を使うわけでもなければ、沢山の人が集まる訳でもない。 「ふふっ………いくよ、僕のターン!」 それでは、これは一体どういう闘いなのか、それは____ 「僕は、このモンスターを召喚!」 若干青みがある長い髪の少年が一枚の紙を引き、自分の腕にあった装置にその紙を置くと、そこには大きな竜の姿が現れた。 そう、彼らが行っているのは、カードゲームである。 「いくよ、ダイレクトアタック!」 「へっ、甘いぜ! リバースカードオープン!」 「そ、そんな!?」 青髪の少年の攻撃を赤混じりの少年が防ぐ攻防。 「俺のターン! 行くぜ、俺はこいつを召喚する!」 少年が召喚したのは、古びた鉄で覆われた巨大な機械人形。 少年は勝利を確信し、青髪の少年は敗北の絶望を感じる。 「そ、そんな………」 「これで、終わりだぁ!」 そして機械人形の一撃は、少年を容赦無くぶん殴った。 「幻想郷?」 「そう。 貴方の実力なら、幻想郷の者たちとデュエルで楽しませてくれると思うのよ」 赤混じりの少年の名は『焔影 清』。 「ま、そうだね。 清はデュエルの腕はピカイチだし」 そして青髪の少年は『山撫 佳』。 「佳は、どうするんだ?」 「勿論、僕も行くよ。 そんな所なら、もっとデュエルが楽しめそうじゃないか!」 「それじゃ、決まりね」 そうして紫色のドレスの少女は空間を裂き、二人を導く。 二人が行く世界の先には何があるのか。 二人の運命は、物語はどう構成されるのか。 これは、気まぐれな作者による少年たちの二つ目の世界である。 東方焔札殺~All My Turn!~ 公開日はいつかって? いずれわかるさ、いずれな………
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なるほどまず突っ込みたいところは 某の意味がねぇ!!! そしていつ公開するの?(公開)無しでしょ!? はぁ~もう!やってられないんだぜ!!
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公開したいけど本編があるからね、仕方ないね(^ω^)
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