ハイちん

読ませていただきました。 と言っても全部を読んだわけではなく、1章、2章の序盤(バーダーの過去あたりまで)、3章(更新分まで)と、かいつまんで読んだことをここにお断りしておきます。 >出だしの文章で続きを読みたいと思ってもらえるのかがとても不安です。  序章を読んで思ったこと。  文章に問題はないように思いました。高い文章力をお持ちですね。夜の森の陰鬱な雰囲気と主人公の心理状態がリンクしていて、すごかった。  となれば後は、  ①生きる希望をなくした主人公に感情移入できるか――つまり自殺を考えるほどの絶望に説得力があるか。共感できるか。  というキャラ作りの問題。および、  ②今後の展開に期待できるか。  というストーリー作りの問題だと思います。  ①について。つまり自殺の動機ですね。そこは弱いかと。自殺に至る経緯は述べられていたのですが、どこか淡々としていて、僕には他人ごとのように感じました。主人公が自殺を決心するに至る経緯を、主人公の心理も踏まえ丁寧に描くことで解決すると思います。(三人称ゆえ難しいかもしれませんが)  ②について。物語の展開に期待できるか。ミステリアスな政府関係者に謎の大剣。謎の大剣の所有者となった女……。等々、様々な伏線がちりばめられ、良作の予感です。つまり今後の展開に期待できました。     >また、3章の戦闘展開やテンポが早過ぎないか等も教えて欲しいと思います。  3章の戦闘は、手の内の探りあいという心理的要素を踏まえた、テクニカルな戦いで、面白かったです。テンポが早すぎるとは思いませんでした。  ほかに気になった点。2章ですかね。唐突に異世界の話になったため、置いてきぼりにされた感がありました。  彼らの登場はもう少し後、ストーリーが核心に迫ってからでもいいかもしれません。もしくはプロローグでやっちゃうとか(1章と2章の順番をチェンジ)。  とかえらそうなことを言いましたが、2章まだ全部読んでないんです^^; すいません。  僕からは以上です。
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ハイちんさん、ありがとうございます(*^.^*) 説得力については当初長々と書いて失敗した経緯もあり、あんな感じになってしまいましたが、やはりもう少し煮詰める必要があると思いました。 ニ章での異世界に突入する方法は、おっしゃる通り別の小説が途中に挟まった感があると、自分でもどうしたものかと思うところがあります。 これも何とか入り込みやすくしたいので、上手い方法を考え直してみたいと思います。 三章は言ってもらえてホッとしました☆ 戦闘シーンが少ないかなと思ったのと、頭脳戦での説明ばかりで楽しんで読んでもらえるのかなと感じていたからです。 そして小説の出だしは重要だと思っていたので

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