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兼業司書、執事になる。
炉心メルト
2013/9/16 22:58
では、評価です。 全体として、今後の展開に期待できる内容でした。最初から全てを語らないため、雰囲気を壊すこともなく、独特な世界観で進んでいく。謎が多いのに、わかるところはわかる。 故に、展開が気になる。実に良作の香りがします。 では、細かい部分を。 最初の、『辺り一面の焼け野が原』。"が"は間違いでしょうか? 次に、戻ってきて来た場面(6ページ)のやり取りですが、"彼女"の表情などを入れるとよりキャラの性格ご引き立つと感じました。 続いて、 『そうしたかと思えば、自ら吐いた煙を自らの指で指揮するようにして、ユラユラと操る。』ユラユラはつけない方がいいでしょう。ように操る、とした方がくどくなくスマートだと思います。 最後に『「じゃあ、ジャンヌ・ダルクは……?」恐る恐る尋ねる。「さあ? 正史では大活躍だったが、『こちら』では影も見当たらない。そこら辺で野垂れ死んでるのかもな」吐き捨てるように言って、彼女は懐から葉巻を取り出し口に咥える。「ん、火だ」』と、個人的にですが、尋ねたのであれば、何かしらのリアクションをとった方がいいのではないでしょうか?恐る恐るならば、予想が的中し思わず天を仰ぐなど。 以上です。 私の力量ではこの程度しか言えません。参考になれば幸いです
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炉心メルト