群青狐

いつか、この変えられた運命の果てにを書き終わったら書きたい小説の概要を書きます。 いつになるか分かりませんが、よければコメント下さい。 "人生で楽しい事はたくさんあった。 けど、今は無い。 毎日毎日会社で同じ事の繰り返し……家に帰れば、家族がいるから頑張れる。 仕事が終われば彼女に会える。 俺だってそう思いたい……。 けど、現実は違う。 家に返れば、アメリカ返りの優秀なお医者さんの兄貴。 成績優秀、容姿端麗、高校生ながらにして大学3年の講義を受けてる天才な妹。 どちらも、普通の俺に日々厭味を言って来る。 もちろん、2人の言ってる事は正しいから何も言わない。 両親は有名企業の重鎮でエリート。 両親は兄貴と妹を見習えといつも帰れば壊れたラジオの様に言ってくる。 こちらは堪ったもんじゃない。 当たり前だろ……あんた達の優秀な遺伝子が"拾い子"の俺に遺伝する訳ないんだからな。 自慢じゃないが、彼女はいる……親友だっている。 だが、リア充なんて言おう物なら君を殴らせてくれ。 腹いせさ……バレてないと思って浮気している彼女と、その相手である親友を俺がヘタレで殴れないから君を殴らせてくれ。 ああ……楽しくないなぁ、人生って。 ……そんな事を考えていた帰り道……俺はある事に関わってしまう。 その次の日、ある事を乗り越えた俺の耳にテレビから聞こえて来たニュースは、俺の腐った人生に更に生ゴミを加える事になる。 《昨夜、午後8時に人が消えたという問い合わせが殺到しました。 そして、警察の調べによると昨晩から合計95名の人が一斉に行方不明になっている事が発表され──》 そうか……"96"人目にならなくてよかった。 という内容です。
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ある事…なんなんだ!? 気になる!!今から待ちどうしい!! …けど『変運命果』が終わるのは嫌だし… (*`Д´*どうすればいいんだ?!
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お楽しみに(笑) 変運命果って……どう読むねん笑
やば、待ち遠しい(゜∇゜)

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