光姫 琥太郎

あぁ、これ面白いな! 『文化祭』『女体化』というテーマに振り回されることなく、むしろ見事にその縛りを作品の面白さへ転化することに成功してる。 発想がいいし、最後までストーリーもうまくまとまめてありますね。 しかも、全ページのおよそ半分をゲームのルール説明に費やしているあたりがハードコア。そしてルール自体の完成度も高い。 場全体に作用する天候カードの存在というアイデアも秀逸。 ただ実際に、お互いが手を打ち合いながらルール説明をすることができればさらに読みやすく、臨場感も出せたかもしれませんね。 では、抜き判定。 公開前に強非を受けて書き直したやんわりバージョンらしいですが、その辺りの気苦労は考慮しません←鬼 この作品の登場人物は二人。しかもともに男性です。エロいパートはすべて言葉によって掻き立てられた『妄想』に過ぎません。 ここがすごい。 いわゆる発想の勝利。 女性キャラを出さなくともエロを表現したその手腕には素直に脱帽です! で、ここまでべた褒めしといてアレですが…、 抜けるか抜けないかっていったら『抜けない』← でもすごくいい作品だったことは間違いなし!! ただどうせなら最後まで世界観を活かし、模擬店カードの『チョコバナナ』、部活カードの『テニスラケット』や『毛筆』あたりで女の子を責めて欲しかったかな。
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レビューありがとうございますヾ(o´∀`o)ノ もうね、抜けないことはわかってたのよ(笑) あと10ページあったら、も少しいろいろ盛り込めたかもしれないっす。 女体化部長が逃げ込んだ先が、チョコバナナ屋さんとか? クレープ屋さんでクリームプレイとか? カードゲーム自体したことも買ったこともないので、よくわかりませんが、とりあえず発売直後に回収されそうwww
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いやいや、エロかったのよ? ただ、他の参加者さんのもそうだけど、その『エロ』を上回ってしまう別の魅力が滲み出てるんだよね~。 面白かったよ(^ー^) ちっふぃーはいつも通りシリアス路線でくると思ってたから意外だったけどね(笑)
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