----鈴木流佳

 りあらさんの小説のすごいところは、ラスト数ページ前まで息つく暇もないほどの切迫した危機が続いているところで、そしてそこを越えた本当に僅かな数ページほどのラストシーンに感動が集約されているところにあると思います。  無駄のない描写とページ展開には惚れ惚れするものがあります。  さて、真面目にいくのはこの辺にして。アルフォンヌ、いいよアルフォンヌ! この愚直なまでのキャラ個性、主格花形のエティアスとリュシアン放置プレイして大好き!  全体を通して感じましたのは、独り遊びの魔女、二つ名の存在感がかなりあったので、もっと活躍が欲しかったかなあ。  エティアス、ほんと鬼のように強かった!びっくりするくらい強くて、姫でなくとも惚れちゃいますって! とても素敵な作品でした♪
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嬉しいレビュー、ありがとうございます♪ 詳細なレビューを頂き、嬉しいです❤ 最後まで読んでくださり、ありがとうございます♪ クライマックスシーンは「これでもかっ‼」ってぐらい危機感を出したかったので、そう言って頂き、嬉しいです❤ アルフォンヌは……得意になってふんぞり返って頭を床にぶつけるシーンは、書いてて「ぷぷっ」って笑っちゃいました。 個人的には、リュシアンとディアンヌの関係が好きですね❤ 愛してるのか憎んでるのか、よくわからない関係が好きなんですよ。 本当に、レビューありがとうございます♪ とても、励みになりました。

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