光姫 琥太郎

『飲むと一生一緒にいられる薬』…。それだけですでにひとつのドラマ。 前々回も感じたけど、わねさんは冒頭から読者の好奇心を鷲掴みにするのがとてもうまい。作品を『デザインする』ことに長けているという印象を受けます。 周囲の喧騒と、二人の間に流れる密やかに熱い静寂との対比が丁寧に、そして綺麗に描かれている。主人公の心情描写からも色気(わねさんにしてはかなり控え目な笑)と儚さが溢れていて素敵です。 ただ、掴み(例の『一生一緒にいられる薬』)の存在のインパクトがあまりに大きく、やや抽象的なラストがちょっと物足りなく感じたかな?という気はします。 ストーリーの起伏ではなく、“空気感”で読ませる作品ですね。 では抜き判定。 『ストレートを待ってたらカーブがきて三振』←意味がわからん
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判定(。・ω・。)ゞ ありがとうございます。 でも、一つだけ反論させて下さい。 (・。・)基本的に、私は エロくないですから!!← (´-ω-`)フー…清純の固まり…………だと信じてます(笑) judgment本当にお疲れ様でした ヽ(・∀・)ノ

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