柳川 翔

突然のコメントです。 こんなことをコメントするのもどうかと思いますが…… 先日、親族が亡くなりました。 死因は詳しくは知らないのですが寿命のようです。 そして多くの人に見送られながら旅立っていきました。 多くの人が泣き、死を哀しみました。 しかし私の目から涙は流れませんでした。 幾らかは悲しく思いました。 その人には幾度となくお世話になりました。 私にとっても大切な人には違いない筈なんです。 しかし、私の目からは涙が零れなかった。 ……時々、思うんです。 私は綺麗な景色を見ても周りに比べて感動出来ません。 様々なものを素直に楽しめません。 きっと、足りてないんですね。 人間として不可欠な、とても大切なものが…… こんな事をコメントしてどうするつもりなんでしょうね、私は。 なんとなくは解りますが。 もしかしたら、この声を聞いてほしいのかもしれません。 誰にも聞かれる宛てもない。声無き言葉を。 もし、この声を聞いてくれた人がいるなら……ありがとう。 名も無き聞き人に感謝します。 …………本当にありがとう。
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突然にすみません。本当に通りすがりです。 コメを見て思わず書いてしまいました。 涙が零れないからって、何かが足りないなんて思いません。 私は、皆と同じ様に泣けないのは、心の感点が、みんなと少しだけ違うって思うようにしてます。 私も泣けないんです。 皆が感動する場面。 皆が号泣する悲しい場面。 心には響いても、涙が出ない。 冷たい人だね。 心無い人に何度も言われてきました。 泣ける人間は温かくて、泣けない人間は冷たいなんて誰が決めたのでしょう。 コメを読んで共感したのは、人として大切な何かを持っているからだと思いました。 突然、本当にすみませんでした。 名も無き声ですから……

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