日向あおい

直久と和久のショートコント!?お題『どっちが?』 和久「大変大変大変!!直ちゃん、大変!」 直久「あ~?」   (直久、肉まんをかじりながら振り向く) 和久「さん!さん!!さんっ!!」 直久「はあ?何言ってんだ?」 和久「直ちゃん、見てないの!?」 直久「何を?」 和久「第二回コバルト大賞の本戦!!」 直久「あ~、あれね。見てないけど、ど~~~~せ、後ろから数えた方が早い……」 和久「三位!!」 直久「…………は?」 和久「僕たち、今、三位!!」 直久「はあああああああああああああああああああ!?」 和久「ほんと、ほんと!!信じらんないよね!」 直久「ちょっと待てよ、スマホで確認するから……ここを[link:estar_award2_view?key=cobalt%5Fnovel%5F2013]ぽちっとな―――――えっと?うんと?…………うわああああああああああああああ、まじだっ!」 和久「ね? びっくりでしょ?」 直久「ちょっと、何、どうなってんの!?見間違い、これ、下からの順番じゃないよな?オレ、学校の成績でも下から三番目はとったことあるけど、ひとケタ台とかマジでないから!」 和久「38人も投票してくれてるよ!一人一回しか投票権ないんだから、貴重な貴重な投票権を、38人も!」 直久「お、お、お、オレのファンが増えてるううううううううううう!」 和久「う……うわ……またそれ……」 直久「やべえええええええええ、モテ期きたっ!!」 和久「……なんか、急に……頭が痛くなってきた……」 直久「これ、いつまで投票可能なわけ?」 和久「え、明日の21日(月)までだって」 直久「よし、まだまだオレのモテ期は終わってないぜ!読者の皆様、直ちゃんのココ、まだまだ空いてます!!」 和久「直ちゃん、それ、もう古いから……なんか、痛いを通り越して、可哀そうになってきたよ、僕。同じ気持ちの読者の皆様、こんな直ちゃんのために貴重な一票を無駄にしないでくださいね」 直久「へい、かもんっ!」 和久「そこは、トゥースじゃないの?」 直久「うわ、カズ、それ古いし!!」 和久「……」 投票いただいた38人の読者の皆様に、姉妹ともども感謝申し上げます。シリーズ最新作の『月讀』はもうしばらくお待ちくださいね。 20131020   日向あおい
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