秋山蜜柑

小説の宣伝です。 /_novel_view?w=22629838『悪』それは全ての要である。そして『正義』『恋愛』もまた、全ての要である。 『悪』も『正義』も『恋愛』も二つの種別に別けられる。 口先だけか、人物そのものがその要なのか。 それしかないのだ。口先だけは脆く儚く、崩れ落ちる。『悪』も『正義』も『恋愛』も大半がそれである。 だが、いるのだ。たまに、人物そのものが要である人間が。 そいつこそが、心を揺るがす存在になり、そいつだけが『天才』と呼ぶ『天災』である。 何処にでもいる、普通の高校生。要である彼等こそが普通であり、口先だけの奴らは普通ではない。 例えば、ただ流される人間だとか。そこら辺にいる人達とか。 私も普通ではない人間の一人だ。そう、これは私の日頃抱いてきた疑問符が生み出した小説。 その結果、『悪』が全てだと思いに想った結果がこれである。 これは普通であり、普通ではない物語。どの世界も『悪』と『正義』が心を揺るがす。 そして、その中に混じるように存在する、ちっぽけな存在。『恋愛』もまた、心を揺るがす何かなのだろう。 ※BL、グロテスク要素有

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