----鈴木流佳

生意気な美少年が主人公……というストーリーに今までなかなか手をつけてこなかっただけに、最初の頃はそれこそ自信家だなーとか思っていたのですが。  後半、だんだんと読み進んでいくとわかるんだな。 『紗雪、おい紗雪、 この強がりさんが……ぷ、ぷぷっ!』 そのとてつもない破壊力が……(笑) 紗雪を取り巻く班の凛、静音、姫香。 みーーんな超絶美形だぞ! これ、乙女のハート鷲掴みだろ。 いやいや、でもそういった乙女要素だけに終わらないのがこの作者様の作品総じて言えるクオリティ。  毎回感嘆する剣戟シーン。  今回ラストに繰り広げられる長丁場、そこの長い戦闘シーン……  ボロッボロになりながら戦い抜く戦士の胸中はただこれだけ。『仲間を守るために』  いやはや、痛…… もういいだろ、頑張りすぎだろ紗雪! ……って何回も思いました。  さてさて、スピンオフ。  次は姫香ですね。  本編無視してうっかり先にスピンオフの無双剣を先に読み始めた不真面目読者の私ですが、こちらはふぁっふわの可愛らしい主人公。  今から読むのが楽しみだと結びつつ、最後に。 『どこに閲覧制限引っ掛かったの?』←
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嬉しいレビュー、ありがとうございます♪ 紗雪は最愛のキャラなので、最後まで読んでくださり、嬉しいです。 クライマックスの剣戟シーンをエブリスタにアップする時(この作品はノートに書いて完結してからエブリスタに連載スタートしました)こんなに長い剣戟シーンを女の読者さまが果たして読んでくださるだろうかと、かなり悩んだので、そう言って頂き、嬉しいです。 こんなに早く最後まで読んでくださり、ありがとうございます♪ 姫香も楽しんで書いた作品なので、楽しんで読んで頂けると嬉しいです。

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