東野 遥汰

審査員の東野です。 『雨』では擬音語を使うことで雨粒のリズミカルさと雷の乾いた音を巧みに表しています。 一方で、リズム感に囚われすぎると内容へと入り込みにくくしてしまう癖もあるかと思います。『あとがき』はその辺のバランスが危ういです。 でも『天高く』は適度な韻が心地よいです、好きな詩ですね。 直球勝負の詩はいつも胸元で少し揺れるのでいつも驚かされてます。また次の半年後がすごく楽しみな詩人さんです。
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素敵なレビューをありがとうございました✨ この半年間、縁ある方に「キリ番プレゼント」と称し、詩を贈ることで創作の勉強をさせていただいてました。 その中で、会得したことは贈る相手が男女関係なく「愛」に関する詩は直球だと「照れ」が生じるということ。 それから後「ひねくれ詩(直球じゃないの意味)」はどうやって書けばいいのか模索中で、「lyricism」を読み勉強させてもらっています。 そのような中、今回頂けたコメント「リズム感に囚われすぎると~」はとても刺激的なとてもありがたいアドバイスでした。今後も精進したいと思います。 お忙しい中、素敵なコメントと的確なアドバイスを頂きまして、本当にあ

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