にゃんデッド

旅情と出会いに心温まるハートフルストーリー。 行間とかを抜きにしても、描写が何と言うか、独特だなあと思いました。淡白を通り越して無機質で、それでいて色んな子供たちにスポットが当てられて、ほっこりする。 巫女舞のクライマックスは幻想的なのですが、このどこか無機質な描写によってあくまで地に足がついている感じがする。美しいのは彼女を取り巻く人々である。そんな描写にぐっと来ました。 ミステリー要素はあくまで演出、と言った印象?(違ってたらごめんなさい) 素敵なお話をありがとうございました。

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