秋山蜜柑

/_novel_view?w=22903471王族であるアリスは、小さい時から一人の男性に、アキトに恋愛感情を抱いている。 だけども、王族であるからにして、父親に婚約者を勝手に決められてしまう。 ずっとずっと好きなのに、他の人となんで結婚しなきゃならないの? そしてアリスは、アキトにこんなことを口にしてしまった。 「緊張しなくなるまで、なにからなにまで教えてくれない?」と。 その日からアキトは、アリスに意地悪をしてくるようになる。アリスがドキドキするようなことを、アキトは平然としてくる。 そんな意地悪が徐々にハードになっていき、ついには押し倒されてしまう。 だけどある日、妙に距離を取られてしまう。話し掛けても、忙しいからとか。そんな適当な台詞でアリスは避けられはじめる。 私…なにか嫌われるようなこと…した…?

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