にゃんデッド

切なすぎる悲劇と、胸が痛む無力感。 この作品を読んだ後、しばらく他のものを読みたく無くなりました。 あまりにも未熟なうちに様々な物を抱え過ぎたヒロインの、あんまりな末路。それが既に過ぎ去ってしまった出来事である事への哀愁が何もかも切なく混ざり合って、遣る瀬無い読後感に思わず放心しました。 全体的に悲劇に酔ったような語り口調は好みが分かれると思います。ちなみに私は好きではないのですが、それでも引き込まれてしまうほどの、圧倒的構成力でした。 素敵な物語をありがとうございます。
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記念すべき初レビュー、とてもうれしく拝見いたしました! 拙い文章ではありますが、最後まで読んで頂けて感謝です。 ありがとうございました。

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