ふぁぶれ

剥き出しの感情を吐露することは決して悪いとは言いませんが、会話文が余りにも多すぎて読み辛い上、女性の扱いがあまりにも軽くて、単なる便利な舞台装置。言うなれば自己を正当化するための欺瞞のようにしか感じられませんでした。 この作品は他の人に訴えるというより、ただ自分が漠然と思ったことを漫然と書き綴ったようにしか思えませんでした。 ケチつけだらけになって恐縮ですが、小説というものは読み手に何かを訴えかけるメディアであるということを肝に免じた上で、今後も創作に精進して下さい。

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