空音

よかった点 作者さんの中でどんな雰囲気で書きたいのか固まっているように感じた。 悪かった点 既存の作品の影響を受けているかな、という点がちらほら。西尾維新あたりかな。回りくどい表現、並べる同音異義語、二番煎じのような印象を受けました。 私も西尾維新好きですけど(戯言シリーズとか)、これはちょっと影響受けすぎて西尾維新以上にその色を濃くしています。正直言って、読みにくいです。 「つまりなんなの?」と疑問に思う文章が多かったです。 もうちょっと読みやすい文章だとさくさく読み進められました。自分の書きたいように書くのではなく、どう書いたら読者がストレスフリーに読めるのか、を意識した書き方ができるとよりよいものになるはずです。 ネーミングに関しても、(それぞれ意味があるんでしょうが)もう少しわかりやすく読みやすいものがありがたいです。 物語ですけど、色んな要素が地の文としてつらつらと書かれるのでわかりにくかったです。説明されたとしても読者は理解も暗記もできません。歴史の教科書を一読しただけで内容を覚えられるか、みたいな話です。歴史だって漫画にすれば案外すらすらと頭に入ってくるものです。物語内の情報はエピソードとして説明してください。 以上の理由から最後まで読めませんでした。 一番は文章が読みづらい、わかりづらいという点でしょうか。 もっと読みやすい文章で書かれていたら、おそらく楽しめていただろうと思います。それが少し残念です。
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 貴重なレビュー、誠にありがとうございました。  自分の作品の至らない部分への鋭いご指摘ありがとうございます。  なるほど、文章が読みにくい、ですか……分かりました。どうも自分の中で地の文を沢山書かないといけないと云う考えが強いようで……  これから、改善させて頂きます。

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