旭 晴人

かなり面白かった。これは期待してます(*´∀`) 強いて言うなら、二箇所改善した方が良い点があった。 一つ目。冒頭の魔王が世界観紹介するところ。 『紹介』ってあからさまに書くのはあまり良くない。要は魔王が"読者"の存在を認識していることになる。  それで良いなら良いけど、せっかく良い話だから独立した世界として読者は読みたい。有り体に言えば、『どこかにある世界のお話』として。  これだと嫌でも『小説の中だけの世界』になってしまって、なんだか安っぽくなる。誰にも感情移入できなくなってしまう、かも。  以前の作品で『画面の向こうの人達さ』というセリフがあったけど、それをこの作品内で使うつもりならそれは同様の理由でお勧めしない。  二つ目。同じところだけど、言及したいのは世界観の説明自体。  世界観は後から描写していけばいい。特にあの瞬間から必要な知識でもないし、必要に応じて少しずつ明らかにしていく方がスマートになると思う。  例えば、学校の調理実習で冷蔵庫を使うときにでもそれについて軽く触れればいい。  ここからは勝手な意見だけど、少し『典型的なファンタジーの世界観が読者にとって既知である』前提で書かれているのが気になった。  テンプレな世界観はもちろんあるけど、それを知らない人だってこの作品を読む。  作中では目立たなかったけど、あらすじの部分で『冷蔵庫とかもあります』っていうのが良い例。  本来は冷蔵庫なんてあるのはおかしい、という前提の話になる。俺としては、この作品は真っ白な状態から初めて欲しい。  ファンタジーを初めて読む人でも読めるような、もちろんファンタジー読みあさってる人でも楽しめるようなやつ。  まあそんな感じ。設定、描写力ともにかなり良いのでそこだけ気になりました。  気を遣ったという描写、とても良いと思うよ。キャラも一人一人よくできてる。  以前のロリキャラより断然可愛いし、親友も良い奴だし。  良くなった点を言えばキリがないんだけど、それは敢えてここでは言わない。だから辛口になったけど怒らないで笑  マジで面白いから自信もって良いと思う。
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アドバイスありがと。 早速色々と直していってるよ。 これからもよろしくな!
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おう。伏線もあるし期待してるよ(^_^) 金髪金目の一年生は、勇者かな?俺の予想。 そうそう、一応小説書く上でのルールがあるらしいから教えとくね。 ①文章の最初は一マス空ける。 ②「」の最後は"。"を付けない。 例) ×「よう皆。こんにちは。」 ○「よう皆。こんにちは」 ③"……"は点の数を偶数にする。 "…"を二回使うと良いよ。 頑張ろー!
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