如月 恭二

(自称)クリエイターの元旦は、一本の電話から始まった。 仲良く成りかけた上下の瞼が再び険悪になる。元凶は十年間付き合った旧友である。 新年早々、決まった挨拶を交わし「あぁ、今日の仕事がぁ~」と内心で慟哭する。 旧友は私のツボを知っており―― ――長い為割愛。 そして今、私は至福の時を迎えていた。職務を全うし、夕飯代わりのフライドポテトを摘んでいる。程好い塩加減。カリカリな表面に、中はホクホク温かいと来た! 絶品である。 そんな夕飯のポテトに舌鼓を打ち、私は執筆作業の下準備を進めるのだった。 此処で一言……「食事って素晴らしい」 ……今日のコメントでした(?)。

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