虹彩

何度も何度も、読み返しています。 幸福から程遠く、痛みや、切なさや渇望、深淵に吸い込まれる様な感覚を呼び起こす詩ばかりなのに、それに浸っていると、妙な既視感を覚えて不謹慎にも、幸福を感じてしまいます。 恋愛においては、悲劇こそ美しい詩になるのだと思わざるを得ません。

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