岡田朔

睡眠薬を飲む、間に挟まれたシーン以外は少女の夢の世界なのかなと思ったのですが、違ったらごめんなさい。 リアリティーのない静かな淡い夢の世界と、どこか哀しく感じられる現実の世界。 少女は現実より夢の世界の方が幸せそうで、それがまた切なくも思えました。 皆さんがおっしゃっている様に、情景描写がとても美しく全てが映像に浮かぶ様でした。 疾走感が出せるとしたら、睡眠薬を飲むシーンの辺りかなとは思いますが、作品の雰囲気がとても良いのでこのままでも良いのではないかと思います。 素敵な作品でした。

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