つヴぁい

朧月夜に雪は降る――。 といった具合に文章に表すと実にロマンチック、けれどその中を突っ切るとなると一転キビシイ、そんな状況の中家路を急いでいたのがほんの小一時間半ほど前の話。 まぁでも「一面の銀世界」というのとはまた違った感じで、なかなか趣のある美しい光景ではありましたよ。  ――― 前置きはこの辺にしまして。 昨夕の更新で『ボーディオン』第1話、ようやっと完結でございます。ご覧になられた皆様、如何でしたでしょうか。 暫定版として冒頭部分をアップしてから既に4年近く……このペースで後二十数話分だなんてったら、とても存命中には完結ならないなぁと、今になってはたと気付かされてしまったり; 1話は書き上がったとはいえ、まだまだ全体としてはスタートラインに立ったばかりの状態。気を緩めずにもう少しでもペースを上げて、次のエピソードも書き進めて行きたいなとは思うところであります。 と言ってもまだストックが十分でないので、次の火曜はお休みさせて頂く事になるでしょうが…… という訳で今後ともまた引き続き、ご覧頂ければ何よりです。

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