深月しずく

おはようございますっ。すすむんのあっまい話でにやにやした後に少しふらふらーっと惹かれてこの作品を読んでしまったことをちょっぴり後悔している鶴原です。ちなみに悪い意味ではないのですが、やっぱりホラー、オカルトの類は改めて怖いし苦手だなあと思ったのです。いや特段怖いというわけではなかったんです。けど、なんだろーこの作品に出てくる遥ちゃんの言葉で表すとしたら気味悪いんです。あのホラー独特のひたひたとせまりくる臨場感……的な(あれ何か違う)? とにかく、そんくらいに「ずるっと」と引きずりこまれました。 すごく面白かった! 何が面白かったのかっていうと、そうだなあ。まず色んな考察が出来るっていうことかなあ。いやあ短編なんだからそりゃあそうなんですけど。何当たり前なことを言ってんだ私は← 特に気になるのが二つの点ですねー。 一つ目は遥ちゃんの言うように咲希ちゃんは鏡に映った自分が本当は見えていたのかもしれないなあ、と。ほら、遥ちゃんは見えたのに見えなかったと嘘をついたじゃないですか。一緒じゃなかったから。でも最初に言葉を発したのは咲希ちゃんの方で。私はてっきり遥ちゃんが何も言わないから咲希ちゃんは言ったのかなって。遥は見えないから黙っているんだろうって。あれ、じゃあ見えたのは自分だけ? みたいな。そしたら一緒じゃないよねって。だから何も見えないことにしよう。(多分交通事故だから血ぐらい出ているはず←)血で汚れた自分の顔が見えたなんて言えない、かなって。それに見えたのはほんの一瞬てことなので。ここさえ分かったら……! 良ければ解説をお願いしたいところです。 二つ目は遥ちゃんの将来の自分が高校生の時の姿だったこと。うーん、十年後二十年後とかもう少し細かったら良いんですけど。将来ってそれよりも長いじゃないですか。成人もしかりバーちゃんになっても。うーん、でも最後に未来の──最後の自分の顔ってあるしね! どうなんだろ。最期の顔ってことはさ、老衰だって有り得るわけですし。あーくそ、すごいモヤモヤする。 さて、最後に見当違いな感想を思うがままに書きすぎて間違ってたら、うわー恥ずかすぃ、絶対黒歴史になるわーと送ろうか送らまいか悩んでましたが、解説を知りたい。てなわけで送ることにしました(てへっ) 長文乱文失礼しました。
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