栄妙子

今回は大好きななんば★あんさんの講評との事で、高い評価と激励をなさっていたので、ファンとして大変嬉しいです。 なんば★あんさんのマンガは、初めて読んだ時から隙がないと感じました。 楽しく読めて、目の負担が大きくないのに描写がしっかりしていて、パースや物の大きさの違い等もしっかり伝わり、時々背景の落書きや看板等にイタズラしている遊び心もあって、「マンガというものはこうやって描く」という事を教わりました。 また、作中で語られていたように、作家は人格つまり人間性に興味を持ってもらう事が大切との言葉も、ぐっときました。 正直、ケータイ小説の世界は作者の人間性よりも、いかに多くのファンを増やすかが命だと思っています。 そこには作者の人間としての魅力もさることながら、ファンサービスに心血を注ぎ、ひとりでも多くのファンを友達にするための営業こそが、一番大事だと私の恩師は言っていました。 しかし今回の講評を読んで、そんな営業活動も大事だけど、ずっとかき続ける事の方がもっと大切だと学びました。 ジャンルは違っても諫坂さんの言葉はいい勉強になります。 そして本当にプロが求めている事を知る事ができて、大変励みになります。 毎回ご執筆、ありがとうございます。
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