詠波-UTAHA-

深くて長い夢のおはなし。その題名の通り、まるで夢の中にふわふわとただよっているような印象を受けました。 色鮮やかな少女の夢が、物悲しい陰影を伴っていっそう美しく見えました。 解釈は、どうも私が最初に読んで感じたものと同じみたいで安心しました。最後の丘の上で寂しく揺れる黄色い花が、彼女なんだなあって。 幻想的で美しい作品を、どうもありがとうございました☆

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