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~序列第六位 氷霧~  名の割には底抜けの明るさと情熱的な性格で皆に慕われている鬼。皆を引っ張ってくれる鳴弥の事を素直に凄いと認めている。  元妖の討伐隊に属していたが、戦闘中自身の判断を誤ってしまい従者の紺白を瀕死に追いやってしまった事から討伐隊から離れた。罪滅ぼしを兼ねて、百鬼夜行に振る舞われる料理を仕込む事を大切にしている。 ~従者 紺白~  顔に醜い傷痕を持つ鬼。千羽からリハビリを受けているが、顔の皮膚が固く表情が変えられない。  声による感情の起伏も少なく他の鬼から何を考えているのか分からない鬼と思われている。しかし、氷霧だけは彼のわずかな感情の差を見分ける事が出来る。 ~序列第五位 櫟~  壮燗と同じく妖の討伐隊に属する鬼。自身よりも下位で判断を誤って従者を傷付けた氷霧の事を快く思っていない。  常に冷静沈着で氷霧と同じく鳴弥の事を尊敬している。また壮燗についても素直に強いと認めている。子鬼でありながら従者である羽結の事を妹のように可愛がっている。また壊れかけた呪具の修理が得意でもある。 ~従者 羽結~  従者であるがまだ幼い子鬼で結羽とは双子の鬼。優しくて強い櫟が一番だと結羽と喧嘩になる事もある。  普段は結羽と共に行動して日々櫟にふさわしい従者になろうと努力をしている。結羽とは違い、呪具修理を得意とする櫟の力になるべく修理に使う鉱石を拾い集めている。  次のコメントへ続きます。

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