丘多 主記

誠に勝手ながら野球小説ということで読ませていただきました。 率直な感想を述べますと、この小説は正直文章力より内容で勝負していくタイプの小説だなと思いました。 内容は主人公が面白くて読んでて何回も笑っちゃいました。 ですが文章の方は自分がいうのも何なんですがけっこうめちゃくちゃだなと思いました。特に最初の章。いくら会話が中心だとはいえ会話文だけで情景描写がないのは流石に不味いと思いました。 他のパートでも地の文でも情景描写が足りてないようなところがあったのでそこは見直した方がいいと思います。 とはいえ、笑いが取れる方の面白さだけなら自分が読んだ作品の中でトップ3に入れる面白さでした。

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