小山内ナツキ

[はじめに]  この度はイベント参加ありがとうございました。主催の小山内ナツキに御座います。特に要望はない、との伝言賜りましたのでこのようなレビューになりました。  反論等々は受け付けております。納得できない、わからないといった場合はどうぞ小山内までご一報ください。  前置きが長くなりましたが、レビューに移らせていただきます。 [総評]  序盤から話に引き込まれる要素は十分にあり、興味を引かれます。少々世界観の説明不足のきらいがあり、キャラクターへの感情移入まで時間がかかってしまいました。ローファンタジーに分類されるものでも背景描写は非常に大切な要素です。時代、時間、場所、これを示すだけでも物語に入りやすくなります。 [文章]  擬音が度々使用されており、特に戦闘シーンにおいては1ページに1つの頻度で入っており興ざめする一因となっています。そういう作風であるのであらば問題はありませんが、どちらかといえばシリアス調の作品ですので擬音、オノマトペの使用は避けたほうが無難といえます。  場面転換のメリハリがやや弱く、主人公紅虎の日常はギャグ調で書かれており、そのシーンに移った際それまでのシリアスな戦闘シーンとのギャップに違和感を覚えます。どうせならギャグシーンをもっと全面に押し出して印象を強くすると読者は引きつけられると思います。 [最後に]  以上、現在最新ページ(89p)まで読ませていただいた上でのレビューとなります。まだ序盤で今のままでも十分読者が追いかけることの出来る作品です。このまま続きを執筆しても大きな問題があるわけではありません。主催は細かいことが気になるので上記のようなことを書かせて頂きました次第です。ただ、修正の余地もおおいにあるということも忘れないで下さい。  それではこれで失礼致します。
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レビューありがとうございます!! 擬音使いすぎましたね…(^_^;) そして、ギャップがありすぎました(^_^;) レビューみて勉強になりました!! 頑張ります!

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