クラ

いきなりですが、クラがモバゲー日記で書いていた頃の作品で、人生で二番目に書いた小説晒しますw ………え? 「楓夏が?……死んだ?」 中学一年生の夏………俺の彼女、『櫻田楓夏』は死んだ…… 死因は事故死らしい……俺に連絡をくれたのは楓夏の母だった。 ◇ あれから四年、俺は高二になった。 それなりに大人になったとは思う。 俺の名前は『宮原臨太』 普通の高校生だ。 「ねぇ聞いてるの?りんちゃん?」 「聞いてるって、体重が増えたんだろ?」 こいつは『木元恵美』彼女とかじゃないぞ。高校入ってなぜか仲良くなった友達だ。 「そんな話してないよ~それに確かにちょっと増えたよ~」 はぁ~俺は朝からため息をついている。 恵美は半泣き状態で話を戻した。 「じゃなくて、さっきすっごい可愛い子見たんだよ~」 「俺はそんなんに興味ないんだって……」 恵美は少しがっかりした顔を向けてくる。そんなに話を聞かないことが不満なのか? 「りんちゃんはもう少し女の子に興味持たないとダメだよ……」 (うるせー俺にも昔彼女が………) 心の中で言いかけて少し憂鬱になった。俺は席を立って教室から出た。恵美が何か言ってたけど無視した。 つづく?w
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続きw 俺は外に出て風を浴びていた。 (俺はまだ引きずってるのか………) 俺は歯噛みした。空は真っ青で真っ白なくもがゆらゆら動いている。 キーンコーンカーンコーン、チャイムが鳴る。 俺は少し考えた。そう言えば俺学校に来ていて朝の点呼は8時35分…… 腕時計を見ると針は8時36分………つまり 「やべ~~~」 俺は全力疾走した!いくら急いでも間に合わないのに…… すると向こう側から同じく走ってくる女子が………見たことがない顔だ そんなことを考えたが一つ困ったことがある。 減速できない!向こうの女子も必死に止まろうとするが止まれずに激突! 激突した表
パンチラ………おいおい、いくら何でもこんなベタなことあってたまるか! 「いたたた、何なのよ~」 少女は尻餅をついたまま俺を睨んできた。 だがそれよりはパンツが………俺の視線に気づいた少女はスカートのめくれた部分を手で思いっきり抑えた。 「み、見たでしょ……」 「いえ、見てないです」 俺は目をそらす少女は顔を赤くしながら俺を睨む。 俺は少女の顔を見て唖然として。一瞬分からなかったのは髪が茶色に染まっているのと、口調が全く違った事とあの頃より数段大人になっていたからだろう……… 「楓夏?」 俺は無意識に声を出していた。顔が楓夏だった。そっくりなんて物じゃないのだ。で
続き気になりますね(笑) 楓夏がなんて読むのかフリガナが欲しかったり(*'ω'*) 初々しくて良いですね(といいつつクラさんよりも執筆歴が少ないオレ)
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確かふうかですかね? そうなんですか!!?クラより全然うまいからてっきり熟練さんなのかと思ってましたw
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