詠波-UTAHA-

サークルからです♪ 戦闘描写については私よりもずっと素敵に書かれているので、むしろ私が教わりたいくらいです(笑) なので、プロローグ部分を中心にレビューをさせていただこうと思います! まず、第一印象としてプロローグが長い、と感じてしまいました。 プロローグは「本編ではない」という印象があるので、それが3つもあると、私なんかはせっかちですから、本編を早く読みたいなって思ってしまうのです。 ついでに言うと、プロローグ2.5を第一章の冒頭と敢えて区別する特別な理由が見当たらないように感じました。確かに第一章とは時系列は違いますが、明らかに前半二つとは毛色が違いますし、「第一章」と見て「やっと本編だ♪」と思ったのに、読んでみたらあまり2.5と雰囲気が変わらなかったなという印象を私は受けてしまいまいた。 これは小説の内容がどうこう、というより、章の使い方の問題かと思います。 一番最初のプロローグについてですが、絵本風にして謎めいた会話のみで読者の興味を引き、ページをめくらせる手法はとても素晴らしいと思います! ただ、少々情報量が多いかなと感じました。絵本風なら思いきってもっと短く、謎まみれにしてしまえばいいのかなと。 例えば、「あの子は、物語をそのまま武器にしてしまう」といセリフが個人的にとても印象的で、この小説を読んでみたいな!と思ったポイントになりました。 なので、改稿例としては最初のプロローグではこの印象的なセリフだけを切り出して、「神話纏い」などの話は本編に持っていくのでもいいかな、と思いました。 その他に気になった点としては、表現の重複、ですかね。 例えばp15では「ゆったり」が二行連続、最終行で一文の中に「ような」が二回繰り返されている部分があります。 内容としては問題ないのですが、似た表現を繰り返すと、読者に「単調」という印象を与えてしまう可能性がありますので、注意した方がいいかもしれません。 また、「ような(に)」という直喩表現も多用されている印象を受けるので、暗喩なども織り交ぜつつもう少し比喩のバラエティを増やした方がいいかな、と感じました。 例えばp15を見ると、「暗いため息のような声」「上半身を隠すように」など、1ページに計7つありました。 長くなってしまいましたが、これでレビューを終了します。 これからも執筆がんばってください☆
2件・3件
おはようございます♪ 1000字に入りきらなかった分を、追記しておきます! レビューに改稿例を書いておりますが、あれはあくまでも「私ならこうする」という意見ですので、参考程度に受け取って頂ければと思います。 この素敵な物語は、葵さんのものです。 私も過去に経験があることですが、他人の「私ならこうする」を塗り重ねていくと、作品がだんだん自分のものではないように思えて、愛着がなくなってしまうことがあります。 それで執筆が止まってしまっては、とってももったいないですからね(^-^) それでは、失礼します🍀
大変丁寧なレビューとアドバイスをありがとうございます! プロローグ2.5はちょっと言い訳させてもらいますと、とりあえず、こんな感じでコイツらがバトルします、というのを伝えたかったのです。いきなり、日常風景から始まるのも何かつまらない、と思ったのですが、どうやら余計だったかもしれませんね。 絵本風のパートは、確かに、少し削ってもイイかもしれませんね、神話纏いの話は2.5でも、もちろん本編でもやりますし。 表現については、私の語彙不足と悪い癖のせいですね、確かに、ような、ように、は無意識に多用してしまっています。文章が単調になってしまうのは不本意なので、全体的に見直してみます。 今回は、わざ
1件
お返事ありがとうございます♪ 2.5についてですが、いきなりバトルから入るというアイディアはかなり良いと、私は思いましたよ(^-^) 私がお伝えしたかったのは、その部分が「プロローグ」として書かれている点にちょっと違和感があった、というだけでして、お話の流れとしては素晴らしいと思いました✨ 設定にもキャラクターたちにもとても魅力があるお話ですから、内容というよりは技術的なことを修正するだけでもっともっと素敵な作品になると思います。 修正作業は大変と思いますが、がんばってくださいね🍀

/1ページ

2件