Y-F

レビュー屋 Y-Fです。 『顔なしアリスの顔巡り』読ませていただきました。 『流れ』について、感じたことを指摘させて頂きます。 話の内容自体が独創的で面白いので、全体的にはテンポ良く読めました。 あえて指摘するなら、アリスがスプーンとナイフを購入した後の展開でしょうか。 仲間3人の集う過程が、あっさり過ぎて、印象が薄くなってる気がします。 ひとりずつ、例えば魔女の下僕として登場させて、アリス達と戦闘するとか。 その中で、互いの境遇や主張をぶつけた方が、盛り上がるんじゃないか、と思いました。
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レビューありがとうございました。 ご指摘の通り、若干物語を急ぎすぎたきらいがありました。 言い訳になりますが、三人の集まるシーンは様々な視点から物語る群像劇の構成にしようと思っていたため、同じシーンが重複するのです(まだそこまで書いていませんが)。なので、しつこくないよう泣く泣くあのような形にするしかなく……。 とはいえ、印象の薄さはもっともですので、同程度の文字数で、よりくっきりとした表現を心がけようと思います。 完結したら再度評価を依頼するかもしれません。 そのときはよろしくお願いいたします。

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