れぇ

最後まで読ませて頂きました! 愛とは何か、生きるとはどういう事なのか。そんなテーマを深く考えさせられるお話でした。 各登場人物一人一人が何かを背負って生きており、ストーリーがあり…そんな魅力的なキャラクター達に囲まれて、あるいは対峙して少しずつ前進していく主人公諒の姿に心打たれます。 全体的に綺麗事だけでは済まされないシリアスで重い雰囲気ですが、だからこそ時折入る穏やかで楽しい日常や会話にホッとしますね。 鮮明に色や音を感じられるような描写で綴られた戦闘も華麗で見応えがあります。 とにかく155ページからが面白いので、まずはそこまでお読みいただければと思います。 個人的に長が好きでした…!

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