いちた

書籍化されてもおかしくないボリュームにまずは驚くでしょう。僕は驚きました。 世界観の構築といった点では、目を見張る物があります。 そして、次に驚くのは内容の緻密さです。 現在1部途中まで閲覧を進めましたが、区分けをしっかりしているせいかストーリー描写が巧みで、きちんとセパレートされている。 更にこのまま波音シリーズの登場人物が歳を取っていく。 各シリーズ、冒頭1章のみ読んでいても、お話がしっかりとリンクしているのが見て取れました。 超長編作で、いくら時代別にカテゴライズしているとはいえ、つじつま合わせが大変な事は間違いありません。 やってのける実行力に、まず驚かされ、そしてミステリアスが絡み付く。 話の矛盾の少なさ。自身で何度も何度も何度も、確認している表れが細部に見て取れます。一筆書きで書けない作品なのは当たり前という事を考慮しても、少ないなぁと感心していました。 ここでこれを、というのが見て取れて、内容量に恥じない濃さを生み出しています。 生真面目に見えて大胆なイズミの行動が、読んでいて面白さを重複させます。 一点だけ、気になっている点がありました。途中から切り替わっているので、訂正可能だと思います。 第一シリーズに限り、キャラクターの名前が文章中に多く、文章のボリュームがそれで増えてしまっている感じがありました。 もっと閲覧されても良いと思う作品です。 まず1シリーズをご一読下さい。『波音を聞きながら』の世界を共に楽しみましょう。 素敵な作品、ありがとうございました。
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細部までよく読みこまれていると感動しました。(T〇T) イズミの性格は様々な経験や、子どもから大人へと年を取ることで変化するように書いています。 だからとばし、とばしで読むと分からなくなるかもしれません。(言い訳じゃないですよ(^^;)) 怒ったり陽気になったりするけど、「基本は女好き」を押さえてけば大丈夫かと。 (´^ω^`) 登場人物は確かに多い。こんなに覚えきれないでしょう。 そこで途中途中に人物紹介を入れたり、久しぶりに登場した人物は何者なのか説明を入れるようにしています。 だから忘れても多分大丈夫。(^∀^) レビューをありがとうございます!ヽ(*´∪`*)ノ&qu
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こんばんわ、連絡が遅れてすいません( ;∀;) 感動とおっしゃって頂けて嬉しいです('ω') 確かに相関図とか……名前とか工夫する事一杯ありますね。途中で拝見していました。 2の方はそれ入れてみようかと思います(全く更新する時間がないですが(笑) お互いに頑張っていきましょう(*'ω'*)
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