でん(休)

毎回、文字どおり子どもに戻ってワクワクしながら拝読しました。 謎の敵バーム、戦う人類、サイボーグ部隊と、興味の尽きない登場キャラ。多方面からの戦時の描写に引き込まれました。 それだけに、ガラリと趣を変えた終章には驚きです。気持ちは見知らぬ場所で目覚めたR-23と全く一緒。最後まで不思議な感覚でした。 ただ、スカッとするだけの結末を選ばれなかったとおっしゃる作者さまの狙いは、私は賛成です。何度か読み返しまして、じわじわと染みてくる読後感を味わえました。 バームの正体にも納得。宇宙空間で長い長い間、繰り返されてきた知的生命体の繁栄と消滅の壮大な仕組みに感動。 そして何より、気になっていたサイボーグ部隊の心情的な変化が、R-23によって締め括られたのが私にとってツボでした。 脱稿お疲れさまでございました。素晴らしい作品を楽しませていただきありがとうございました*
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長文レビュー、恐れ入ります。 小説には、良いところと悪いところがあり、良いところを拾い集めていただいたレビューは、なんだかくすぐったいような感じがします。 非常に高い評価をありがとうございます。ここまで高評価していただけるとは、正直、思ってもみませんでした。 激甘レビューでも感激です。 読み終わった本を閉じたとき、「ああ、おもしろかった」という読後感にひたりたい、といつも思っているので、自分の書いている長編小説も、そう感じてもらえたら、と考えながら書いています。その甲斐があったと喜んでおります。 いわゆる、人気ランキング上位に来るようなクリエでありませんので読者数は少ないですが、それで
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