9×9=81

最新話が掲載されていたので、一話から見たものです。 この言葉で傷ついたら申し訳ないのですが、ちゃんとした褒め言葉です。 なんとなく時代を感じます。ここのところ娯楽としてみるよりは、作品の出来や文体や設定の良さを評価して回る、似非審査員みたいな真似事をしておりますが、読んでまず思ったことは、どこか微笑ましい点があったことです。 ささやんさんが、どこの層をターゲットにしているかはわかりませんが、ジュビナエル視点で立つなら、きっと良い作品だと思います。 最近、よく見かける中二病的な観点にとらわれず、高大な世界観であろうともそれをギュッと収縮させた表現力、あと一番のポイントであるシンプルな設定(昭和ライダーみたいな)が印象的です。 私はSF中毒にかかって、よりリアルな描写を求めて長ったらしい文を書く癖が出てきましたが、同じジャンルでここまで端的に、かつ分かりやすく収められるのも評価します。 せめて、句読点はほしいですね。小説ならの話ですが。 それから宇宙は私の専門外ですし、SFを描こうとしても星をまたぐような話は書きたくない主義なので、このような評価しかできませんが、星5つつけます。 ここから、続編まで楽しく読まさせていただきます。
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いえいえm(__)mかえってレビューありがとうございますm(__)m良かった続編…まだ未完成ですがm(__)mお読みください

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